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H11 公差表(穴 H11)

穴 H11 の上・下の許容差一覧。基準寸法 0~500mm、ISO 286-1 準拠。単位は mm、「+」は図示寸法より大きく、「-」は小さいことを表します。ほかの寸法を計算する →

基準寸法 (mm)上の許容差下の許容差公差 (IT)
0 ~ 3+0.06000.060
>3 ~ 6+0.07500.075
>6 ~ 10+0.09000.090
>10 ~ 18+0.11000.110
>18 ~ 30+0.13000.130
>30 ~ 50+0.16000.160
>50 ~ 80+0.19000.190
>80 ~ 120+0.22000.220
>120 ~ 180+0.25000.250
>180 ~ 250+0.29000.290
>250 ~ 315+0.32000.320
>315 ~ 400+0.36000.360
>400 ~ 500+0.40000.400

各行はその寸法区分内で数値が同じであることを示します。区分は「前の値を超え、後の値以下」です。

H11 の読み方

H11 は ISO 286 の公差クラスです。大文字の文字 H は「基礎となる許容差」(公差域が図示寸法のどちら側にあるか)、数字 11 は「公差等級 IT11」(公差域の幅)を表します。基準穴(すきまゼロのしゅう動):下の許容差が 0 で、寸法が図示寸法より小さくなることはありません。穴基準はめあいの基準で、リーマやドリルで加工した穴はもともと H になります。H7 は最も一般的な穴公差です。位置決めピン穴、ブッシュ穴、軸受ハウジング穴。IT11 に対応する一般的な加工:荒旋削・プレス・穴あけ:ゆるいはめあい(H11/c11)、プレス部品。

図面や仕様書では、Ø6 H11 と 6(+0.075/0) は同じ意味です。後者は上・下の許容差をそのまま書いたもので、表を引く必要がありません。勝豐の商品仕様欄はすべて後者の書き方です。

よく使う寸法の早見表

右端の「計算」をクリックすると計算ツールが開き、許容差を書き下した表記をワンクリックでコピーできます。

寸法上の許容差下の許容差実寸法の範囲 (mm)
Ø1+0.06001.000 ~ 1.060計算
Ø1.5+0.06001.500 ~ 1.560計算
Ø2+0.06002.000 ~ 2.060計算
Ø2.5+0.06002.500 ~ 2.560計算
Ø3+0.06003.000 ~ 3.060計算
Ø4+0.07504.000 ~ 4.075計算
Ø5+0.07505.000 ~ 5.075計算
Ø6+0.07506.000 ~ 6.075計算
Ø8+0.09008.000 ~ 8.090計算
Ø10+0.090010.000 ~ 10.090計算
Ø12+0.110012.000 ~ 12.110計算
Ø13+0.110013.000 ~ 13.110計算
Ø16+0.110016.000 ~ 16.110計算
Ø20+0.130020.000 ~ 20.130計算
Ø25+0.130025.000 ~ 25.130計算
Ø30+0.130030.000 ~ 30.130計算
Ø35+0.160035.000 ~ 35.160計算
Ø40+0.160040.000 ~ 40.160計算
Ø50+0.160050.000 ~ 50.160計算
Ø60+0.190060.000 ~ 60.190計算
Ø80+0.190080.000 ~ 80.190計算
Ø100+0.2200100.000 ~ 100.220計算

よく使うはめあい

はめあい種類用途
H11/h11すきまばめ公差の大きいゆるい位置決め。プレス部品や鋳物の位置決め、はめあいのない寸法。
H11/c11すきまばめすきまの大きいゆるい回転。農業機械、汚れや高温のある関節部、ヒンジ、クレビスピンとフォーク(ISO 2341 クレビスピンのピン径は h11)。

代替できる公差クラス(より厳しいもの)

下記の公差クラスは公差域が H11 の中に完全に収まります(0~500mm のすべての寸法区分で成立)。図面の指示が H11 の場合、これらも適合します。前にあるものほど H11 に近い寸法範囲です。価格と納期は材質・仕様・在庫によります。

関連する公差表

よくある質問

H11 は実際どのくらいの寸法ですか?

直径によります。Ø6 の場合、H11 の仕上がり寸法は 6.000 ~ 6.075 mm の範囲で、6(+0.075/0) と書きます。その他の直径は上の表をご覧ください。すべての寸法区分を掲載しています。

H11 は穴ですか、軸ですか?

大文字で書くのは穴(内径)です。小文字の h11 は軸で、寸法は図示寸法の反対側になります。

図面は H11 ですが、手元の部品は H10 です。使えますか?

使えます。H10 は H11 より厳しい公差で、どの直径でも寸法は H11 の許容範囲内に収まります。要求より精度が高い分、価格が少し高くなることがあります。

図面の公差に合う在庫品をお探しします。 仕様を 8(0/-0.015) または 8h7 のように書き、材質・長さ・数量を添えて sfp@sfp-tw.com までお送りいただくか、オンラインカタログで在庫をご確認ください。在庫の平行ピンは h6 / h7 / m6 のほか、マイナス公差・プラス公差からお選びいただけます。在庫品の公差域が図面の許容範囲に完全に収まっていれば、特注を待たずにそのまま出荷できます。

数値は ISO 286-1 に基づきます。公差表は 2026-08-26 に、互いに独立した 3 つの情報源と 1 マスずつ照合しました(6,674 マス一致、誤り 0)。収録範囲:軸 a~z と同じ文字の大文字の穴、IT1~IT13、基準寸法 0~500mm。cd/ef/fg/za/zb/zc、500mm 超、IT13 超は収録しておらず、「該当なし」と表示します。外挿は一切行いません。データの出典と検証方法 →

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