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H9 公差表(穴 H9)

穴 H9 の上・下の許容差一覧。基準寸法 0~500mm、ISO 286-1 準拠。単位は mm、「+」は図示寸法より大きく、「-」は小さいことを表します。ほかの寸法を計算する →

基準寸法 (mm)上の許容差下の許容差公差 (IT)
0 ~ 3+0.02500.025
>3 ~ 6+0.03000.030
>6 ~ 10+0.03600.036
>10 ~ 18+0.04300.043
>18 ~ 30+0.05200.052
>30 ~ 50+0.06200.062
>50 ~ 80+0.07400.074
>80 ~ 120+0.08700.087
>120 ~ 180+0.10000.100
>180 ~ 250+0.11500.115
>250 ~ 315+0.13000.130
>315 ~ 400+0.14000.140
>400 ~ 500+0.15500.155

各行はその寸法区分内で数値が同じであることを示します。区分は「前の値を超え、後の値以下」です。

H9 の読み方

H9 は ISO 286 の公差クラスです。大文字の文字 H は「基礎となる許容差」(公差域が図示寸法のどちら側にあるか)、数字 9 は「公差等級 IT9」(公差域の幅)を表します。基準穴(すきまゼロのしゅう動):下の許容差が 0 で、寸法が図示寸法より小さくなることはありません。穴基準はめあいの基準で、リーマやドリルで加工した穴はもともと H になります。H7 は最も一般的な穴公差です。位置決めピン穴、ブッシュ穴、軸受ハウジング穴。IT9 に対応する一般的な加工:一般的な旋削・フライス・穴あけ:重要でないはめあい、キーとキー溝(h9)。

図面や仕様書では、Ø6 H9 と 6(+0.030/0) は同じ意味です。後者は上・下の許容差をそのまま書いたもので、表を引く必要がありません。勝豐の商品仕様欄はすべて後者の書き方です。

よく使う寸法の早見表

右端の「計算」をクリックすると計算ツールが開き、許容差を書き下した表記をワンクリックでコピーできます。

寸法上の許容差下の許容差実寸法の範囲 (mm)
Ø1+0.02501.000 ~ 1.025計算
Ø1.5+0.02501.500 ~ 1.525計算
Ø2+0.02502.000 ~ 2.025計算
Ø2.5+0.02502.500 ~ 2.525計算
Ø3+0.02503.000 ~ 3.025計算
Ø4+0.03004.000 ~ 4.030計算
Ø5+0.03005.000 ~ 5.030計算
Ø6+0.03006.000 ~ 6.030計算
Ø8+0.03608.000 ~ 8.036計算
Ø10+0.036010.000 ~ 10.036計算
Ø12+0.043012.000 ~ 12.043計算
Ø13+0.043013.000 ~ 13.043計算
Ø16+0.043016.000 ~ 16.043計算
Ø20+0.052020.000 ~ 20.052計算
Ø25+0.052025.000 ~ 25.052計算
Ø30+0.052030.000 ~ 30.052計算
Ø35+0.062035.000 ~ 35.062計算
Ø40+0.062040.000 ~ 40.062計算
Ø50+0.062050.000 ~ 50.062計算
Ø60+0.074060.000 ~ 60.074計算
Ø80+0.074080.000 ~ 80.074計算
Ø100+0.0870100.000 ~ 100.087計算

よく使うはめあい

はめあい種類用途
H9/h9すきまばめ一般精度のしゅう動・位置決めはめあい。平行キーとキー溝幅のゆるい結合(キー幅 h9)、重要でないスリーブと軸。
H9/d9すきまばめすきまの大きい回転用はめあい。プーリ、ゆるく回る部品、熱膨張や汚れのある箇所。

代替できる公差クラス(より厳しいもの)

下記の公差クラスは公差域が H9 の中に完全に収まります(0~500mm のすべての寸法区分で成立)。図面の指示が H9 の場合、これらも適合します。前にあるものほど H9 に近い寸法範囲です。価格と納期は材質・仕様・在庫によります。

H8G8H7F7G7H6F6G6H5F5G5

関連する公差表

よくある質問

H9 は実際どのくらいの寸法ですか?

直径によります。Ø6 の場合、H9 の仕上がり寸法は 6.000 ~ 6.030 mm の範囲で、6(+0.030/0) と書きます。その他の直径は上の表をご覧ください。すべての寸法区分を掲載しています。

H9 は穴ですか、軸ですか?

大文字で書くのは穴(内径)です。小文字の h9 は軸で、寸法は図示寸法の反対側になります。

図面は H9 ですが、手元の部品は H8 です。使えますか?

使えます。H8 は H9 より厳しい公差で、どの直径でも寸法は H9 の許容範囲内に収まります。要求より精度が高い分、価格が少し高くなることがあります。

図面の公差に合う在庫品をお探しします。 仕様を 8(0/-0.015) または 8h7 のように書き、材質・長さ・数量を添えて sfp@sfp-tw.com までお送りいただくか、オンラインカタログで在庫をご確認ください。在庫の平行ピンは h6 / h7 / m6 のほか、マイナス公差・プラス公差からお選びいただけます。在庫品の公差域が図面の許容範囲に完全に収まっていれば、特注を待たずにそのまま出荷できます。

数値は ISO 286-1 に基づきます。公差表は 2026-08-26 に、互いに独立した 3 つの情報源と 1 マスずつ照合しました(6,674 マス一致、誤り 0)。収録範囲:軸 a~z と同じ文字の大文字の穴、IT1~IT13、基準寸法 0~500mm。cd/ef/fg/za/zb/zc、500mm 超、IT13 超は収録しておらず、「該当なし」と表示します。外挿は一切行いません。データの出典と検証方法 →

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